ふいに、大きな流れ星が光った。僕は願いをかけた。僕の足元に一つのタマゴが舞い落ち、君がいた。
「なんて可愛いんだろう・・・」
眠っていた君の額に、僕はそっとキスをした。
その時からなんだ。僕の黒しかない体に、鮮やかな色が目にうつったのは・・・。
ドキンちゃん、君がいたから。

アンパンマンが僕を見つけてやって来た。僕は負けない。僕の生涯をかけてでも、彼女を守る。
世界中の何よりも、誰よりも、君が好きだ。
・・・ドキンちゃん。

アンパンチが僕に向かってくる。逃げられない。

続く

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