バイキンマンの苦悩

僕はまた、朝を迎える。
「バイキンマン、中華が食べたい!!食べたいったら食べたいったら食べたい〜!!!」
「ドキンちゃん、そんな急に言われても・・・。」
彼女の悪戯っぽい目が、僕に可愛らしく向けられる。薄いエメラルドグリーンの瞳でそんな風にワガママを言われてしまうと、どうしてもその願いを叶えてあげたくなってしまう。
「待っててね」
そう言っても彼女は振り向かない。
僕は飛行船に乗り込む。

ドキンちゃんと僕の関係は、普通のそれとはかなり違っている。
・・・星満天の空の下、僕は一人ぼっちで空をを見上げていた。

続く

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